カラオケ番組の元出演者が語る、カラオケで高得点を取れない理由
カラオケで一生懸命歌っているのに、得点が全然伸びない。その理由は・・
自分にはこんなクセがないか?を、ぜひチェックしてみてください。これらを気を付けるだけで、ぐぐっと得点があがる可能性もありますよ。
ちなみに、私がカラオケバトルに出演した時の、ちょっとした裏話はこちら。カラオケ番組に出演したいなー!という方はぜひ参考にしてみてください。
Instagramでも情報配信中。
この投稿をInstagramで見る
あなたがカラオケで高得点が取れない理由5つ
あなたがカラオケで高得点が取れない理由はこの5つです。(もちろんこれ以外もありますが、多くの場合これのどれかに該当します。)
- 音程が悪い
- カラオケの画面と違うリズムで歌う
- マイクの持ち方が悪い
- べたーっとした抑揚のない歌い方になっている
- 日頃のボイストレーニングをやっていない
カラオケの得点の要素を知ろう!高得点に重要なのは6要素
「カラオケの得点要素」は大きく分けて6つあります。
- 音程
- 抑揚(強弱、ダイナミクス)
- ビブラート
- 表現力(こぶし、フォール、しゃくり)
- ロングトーン
- 音の安定性
これらの6つを基本に、カラオケの得点が構成されています。
カラオケの高得点獲得のために最重要なのは、音程の正確さ
まず、カラオケで高得点を獲得するために、最も大事なのが音程の正確さです。
音程が悪いと高得点は絶対に得られません。
カラオケで高得点を取りたいなら、まずは画面を録画して分析
音程の正確さを鍛えるためには、カラオケの機械の画面を分析するのがとっても大事です。
そのためにまずは、カラオケの画面を一度ビデオに撮って家で分析してみましょう。(言うまでもなく、自分で使う範囲でお願いしますね。)
カラオケ画面の、音程のバーと自分が歌っている音程がぴったり合っているのかを確認しながら歌ってみてください。
カラオケで高得点を狙うためにはカラオケの機械がルールです。
カラオケで高得点を狙うためには、カラオケの機械に合わせることです。カラオケの機械がルールだということをしっかり理解しておきましょう。
自己流ではなく、カラオケの画面で指示された通りの音程を歌うように意識してみてください。
カラオケの画面通りのリズムや音の長さで歌えていますか?
また、自分が覚えているメロディーやリズムとカラオケの画面が、微妙に違うことがあります。
高得点を狙いたいならカラオケの時期の指示に合わせることが大切です。音程だけではなく、リズムもバーに合わせるように意識してみて下さいね。
自己流はNG!!多くの人は、下記のように自己流になりがちです。
- 音程のバーと自分が歌っている音の高さが微妙にずれていたり
- 本当は伸ばさなくてはいけない音を短く切ってしまったり
- 入るタイミングを間違えたり などなど。
みなさんはこんなことありませんか?気をつけてみましょう。
カラオケのマイクの持ち方にも、気をつけましょう。
マイクには、指向性と言って、よく音が入る向きがあります。
基本的にはにまっすぐ自分の口元に向けて持つのが正しいです。
マイクの持ち方が悪いと一生懸命歌っていてもその声がなかなかマイクで拾えず、得点が下がってしまうことがあります。
抑揚のポイント加点も侮れません。
抑揚についても加点が多いため、注意した方が良いです。
強弱がなく平べったい歌い方だと、抑揚のポイントが加点されません。
カラオケの画面1〜2ページの中で強弱をつけてみましょう。
具体的には、カラオケのテレビ画面1から2ページ分に大きな音と小さな音意識的に入れるようにしましょう。
大きな音と小さな音が入り混じることで、強弱をつけて歌えていると機械に判断してもらえます。
カラオケで高得点を取るためには、継続的なボイストレーニングが必須
やはり、歌の上達のためにはボイストレーニングが必須です。
曲そのものを暗譜してしっかりと覚える、自信を持って歌えるようにするというのは最低限。当たり前のことですね。
それにプラスして、毎日の練習、ボイストレーニングで声質そのものの向上、音程の正確さをよくする練習、耳のトレーニングなどやるべきことはたくさんあります。
また歌は少しずつ上達していきます。
いきなり今日練習したら明日プロデビューできるレベルに向上することはありません。地道な努力ができる人が花開きます。
ボイストレーニングをしてみたい方は、お気軽にどうぞ。
マンツーマンレッスン
声のお悩みは様々な原因が絡み合っていることも多く、一人で解決するのは難しいです。
知識のある講師と一緒に、マンツーマンで改善していくことが、上達&改善の最短ルートです。
オンライン講座(Udemy・オンデマンド)
自分のペースで歌を学びたいという方向けに、オンライン講座の最大手Udemy にて、オンライン講座を開講中です。現在までに4500人以上の方にご受講いただいています。