カラオケ番組の元出演者が語るカラオケで高得点を取れない理由
今日は、カラオケで一生懸命歌っているのに、得点が全然伸びない理由をお話ししたいと思います。皆さんはこんな歌い癖はありませんか?ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、カラオケバトルに出演した際の、ちょっとした裏話はこちら。カラオケ番組などに出演したいなー!という方はぜひ参考にしてみてください。練習、頑張ってくださいね♪
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カラオケで高得点が取れない理由5つ
カラオケで高得点が取れない理由5つはこれです。
- 音程が悪い
- カラオケの画面と違うリズムで歌う
- マイクの持ち方が悪い
- べたーっとした抑揚のない歌い方になっている
- 日頃のボイストレーニングをやっていない
カラオケの得点の要素を知ろう!高得点に重要なのは6要素
まず大前提として、「カラオケの得点要素」は大きく分けて6つあります。
- 音程
- 抑揚(強弱、ダイナミクス)
- ビブラート
- 表現力(こぶし、フォール、しゃくり)
- ロングトーン
- 音の安定性
カラオケの高得点獲得のために最重要なのは、音程の正確さ
まず、カラオケで高得点を獲得するために、最も大事なのが音程の正確さです。音程が悪いと高得点は絶対に得られません。
カラオケ画面の、音程のバーと自分が歌っている音程がぴったり合っているのかを確認しながら歌ってみてください。
カラオケで高得点を狙うためにはカラオケの機械がルールです。
カラオケで高得点を狙うためには、カラオケの機械に合わせるしかありません。カラオケの機械がルールなんです。
自己流ではなくカラオケの画面で指示された通りの音程を歌うように意識してみてください。カラオケの画面を一度ビデオに撮って家で練習するのもアリでしょう。

カラオケの画面通りのリズムや音の長さで歌えていますか?
また、自分が覚えているメロディーやリズムとカラオケの画面が微妙に違うことがしばしばあります。先ほど同様高得点を狙いたいならカラオケの時期の指示に合わせることが大切です。音程だけではなく、リズムもバーに合わせるように意識してみて下さいね。
自己流はNG!!多くの人は、下記のように自己流になりがちです。
・音程のバーと自分が歌っている音の高さが微妙にずれていたり
・本当は伸ばさなくてはいけない音を短く切ってしまったり
・入るタイミングを間違えたり などなど。
みなさんはこんなことありませんか?気をつけてみましょう。
カラオケのマイクの持ち方にも、気をつけましょう。
マイクには、指向性と言って、よりよく音が入る向きがあります。(詳しくは、また別の記事でお話ししますが基本的にはこの画像のようにまっすぐ自分の口元に向けて持つのが正しいです。)

マイクの持ち方が悪いと一生懸命歌っていてもその声がなかなかマイクで拾えず、得点が下がってしまうことがあります。
抑揚のポイント加点も侮れません。
抑揚についても加点が多いため、注意した方が良いですね。強弱がなく平べったい歌い方だと抑揚のポイントが加点されません。
カラオケの画面1〜2ページの中で強弱をつけるように意識しましょう
具体的にはカラオケのテレビ画面1から2ページ分に大きな音と小さな音意識的に入れるようにしましょう。大きな音と小さな音が入り混じることで強弱をつけて歌えていると機械に判断してもらえます。
カラオケで高得点を取るためには、継続的なボイストレーニングが必須
やはり、歌の上達のためにはボイストレーニングが必須です。曲そのものを暗譜してしっかりと覚える、自信を持って歌えるようにするというのは最低限。当たり前のことですね。
それにプラスして、毎日の練習、ボイストレーニングで声質そのものの向上、音程の正確さをよくする練習、耳のトレーニングなどやるべきことはたくさんあります。
また歌は少しずつ上達していきます。いきなり今日練習したら明日プロデビューできるレベルに向上することはありません。地道な努力ができる人が花開きます。このウェブサイト、またInstagramで今後もトレーニングもたくさんご紹介していきますので、投稿見逃さないようにフォローしておいてくださいね。
ボイストレーニングを本格的にスタートしたい方は、ぜひ一度体験レッスンにいらしてくださいね。
1対1のリアルタイム受講がご希望の方は、粟田麻利子の個人レッスンがおすすめ。
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