ボイストレーニングで滑舌を改善しよう
今日のテーマは滑舌が悪い原因です。
滑舌が悪い5つの原因
結論から言うと、大きく5つの原因が考えられます。(もちろんこれ以外にも個別ケースはありますし、原因は1つだけではないです。)
滑舌が悪い5つの大きな原因
- 舌の筋肉が弱い、衰えている(多くはコレ)
- 発声、発音方法に問題がある(これも複合的に原因)
- 表情筋をうまく使えていない(モゴモゴしゃべる人はコレ)
- 姿勢が悪い
- 呼吸が浅い
舌の筋肉が弱い、衰えている
舌の筋肉が弱くなったり衰えることは、滑舌が悪くなる大きな原因の1つです。
ステイホームで、会話をする機会が減ることで急速に衰えてしまっている場合もありますね。舌のトレーニングは滑舌改善には必須のトレーニングです。
具体的なエクササイズはこんな感じです。これはまだ基礎のトレーニングですが、毎日続けることで発音がクリアになっていきますよ。
また、舌の筋肉が衰えると、顔がたるみ、ぼんやりしてしまいます。舌のトレーニングには小顔効果もありますので、アンチエイジングにご興味のある方はぜひトライしてみてくださいね。
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発声、発音方法に問題がある
長時間の自己流の習慣が正しい発声を妨げている、ということがよくあります。
発声トレーニングやボイトレなんて、多くの人を受けた事は無いはずです。つまり、みんな声の出し方なんて、自己流です。
自分の発音のどこに問題があるのか、何を直したら改善できるのか?ということを客観的な視点で分析してもらうことが大切です。
単発でのレッスンも可能ですので、ぜひ下記のリンクからお気軽にお問い合わせくださいね。
表情筋をうまく使えていない
こんな方は要注意!
- 仕事中もずっとマスクをして黙っている。
- 無表情でいる時間が長い。
- 食事の噛む回数が少ない。
- 柔らかいものばかりを食べている。
表情筋がたるんでくると、言葉が不明瞭になったり、老けて見られる可能性が大です。若々しくいたい方は滑舌を鍛えることが大事です。
モゴモゴしていて、話している内容が明確に相手に伝わらないとか、聞き取りづらいと言われる方はこの辺りの原因を疑ってみると良いかもしれません。
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姿勢が悪い
姿勢の悪さは発声や呼吸に大きな影響与えます。
自分が操り人形になったつもりで頭のてっぺんから紐で吊るされているの想像してみましょう。そうすると自然と背中がまっすぐになり、目線も無理のない高さに持ってくることができます。その際張り切りすぎて腰を反りすぎないように気をつけましょう。
呼吸が浅い
呼吸の方法は大きく分けて2種類あります。
腹式呼吸と胸式呼吸です。
横隔膜の動きを利用し深い呼吸を得るのが腹式呼吸で、ボイストレーニングの際はこちらを使って行きます。
滑舌が悪い原因がわからない場合は、プロボイストレーナーの診断が吉
今日は、滑舌が悪い原因を5つまとめてみました。
なかなか1人で改善するのは難しいので、ボイストレーニングのレッスンに通う、もしくはオンラインのボイトレレッスンで指導を受けるなど、意識的に自分の声を変えていく必要があります。
レッスンをご希望の方は、下記のリンクからお気軽にお問い合わせくださいね。
Udemyにてオンライン滑舌改善講座を開講中
オンライン講座の最大手Udemy(ユーデミー)では、オンデマンド方式の滑舌改善講座を開講しています。
買い切りの講座ですので、一回ご購入いただいた後は期限なくいつまででもご受講いただけます。
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ボイトレやボーカルレッスンに関する、不安やご質問など、よくあるご相談やご質問をまとめました。ここにない内容でご相談がある場合は、お問合せページよりメッセージをお送りください。(問い合わせ内容によりお返事できない場合もあります。)