ボーカルマニア

カラオケバトル元出演者|番組はやらせ?カラオケ高得点の取り方は?

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Contents
  1. カラオケ番組はやらせ?カラオケ高得点の取り方は?
  2. テレビ東京系列カラオケ番組「カラオケバトル」はやらせなの?
  3. 「カラオケバトル」は、やらせではない!ガチンコ勝負です。
  4. カラオケバトルへの出演の依頼は突然でした。迷惑メールだと思いました。笑
    1. カラオケバトルの名を語った、詐欺メールだと勘違いしました。
  5. カラオケバトルの名を語って、金銭を要求するようなメールは詐欺。
    1. 金銭を要求してくるような依頼は、すべて詐欺です。
  6. スタッフさんはどうやって出演者を探しているの?
    1. カラオケバトルのスタッフさんは、どんな人を探しているの?
    2. スタッフさんたちに歌唱をとても褒めていただいた。
  7. カラオケバトルへの出演の話が決まると、ひたすらカラオケでの練習が始まります。
    1. まずは、収録当日歌う曲の候補曲を決めていきます。
  8. カラオケバトルのためのカラオケ漬けの日々は本当にしんどい。
    1. カラオケの高得点に必要な声は、普段の歌声とは全く別。
  9. カラオケ採点で高得点を取りやすい声質、歌い方、カラオケ高得点向きの声がある?
    1. カラオケで高得点を取りやすい声、歌い方とは?
    2. 1. 大きな声と小さな声の両方を出せる。地声で強く声を張れる。
    3. 普通のコンサートのように歌ってはカラオケ採点で高得点は狙えない!
    4. 2. 裏技!カラオケ採点で高得点を狙うなら、マイキング(マイクテクニック)をマスターせよ!
    5. 3. 音程とリズムを正確に取れるように練習しよう。採点画面の録画が有効!
    6. 4. 意識的にビブラートをかけてみましょう。ロングトーンの安定感も大事
    7. 5. 高得点を狙うことが目的なら、機械に好かれる歌い方をすること。
    8. 私自身の本来の歌い方は、正直カラオケ採点向きではないと思います。
    9. そうなんです、普段通りに歌っていたら高得点はでないのです。
  10. THEカラオケバトル出演裏話
    1. 紹介VTRはとっても長い時間密着されます。
    2. THEカラオケバトル、本番の収録はこんな感じ。

カラオケ番組はやらせ?カラオケ高得点の取り方は?

この記事はこんな方向け
  1. カラオケ番組が好き。
  2. テレビ東京系列カラオケバトルが好き。
  3. カラオケバトルの出演秘話をしりたい。
  4. カラオケバトルはやらせなのか?知りたい。
  5. カラオケ採点で高得点を狙いたい。
  6. カラオケ採点で高得点をとる方法を知りたい。

 

テレビ東京系列カラオケ番組「カラオケバトル」はやらせなの?

私は、THEカラオケバトルに2度出演させていただきました。その時にも、本当に多くの方からこのような質問をされました。

人気テレビ番組○ラオケバトル。あれってやらせなの?

 

ちなみに、実際に私の練習時のカラオケの得点画面はこんな感じ。(手元に残っていたデータだけなのでちょっと見辛いのですが。)

私の時は、精密採点DX Gという機種でした。

今はこれの新しいバージョンになっていますが、基本のアルゴリズムはほとんど同じだと思います。

 

「カラオケバトル」は、やらせではない!ガチンコ勝負です。

結論から言うと、私が出演した際は、全くやらせではありませんでした。

(他の方については分かりません、ただ、嘘をついても私にメリットはないので、このページでは自分のことをお話ししますね♪)

私は10年以上カラオケに行っておらず、また番組も一度も観たことがなかったので、出演の依頼を引き受けて、こんなに大変なの?失敗したなー!と思ったほど(笑)

カラオケバトルへの出演の依頼は突然でした。迷惑メールだと思いました。笑

番組出演の依頼は、私のウェブサイトへの1通のメールでした。

お世話になります。こちらテレビ東京で放送中の「THEカラオケバトル」という番組を担当しています●●と申します。

今回、当番組にご出演頂きたく連絡致しました。

こんな感じのメール(だいたいこんな雰囲気)が突然、ウェブサイトに届きました。

カラオケバトルの名を語った、詐欺メールだと勘違いしました。

このメールをみて私は完全に、詐欺メールだと思いました(笑)

だって、実際にカラオケバトルのウェブサイトを見ると、詐欺にご注意!みたいなことが書いてあるんですよね。

 

カラオケバトルの名を語って、金銭を要求するようなメールは詐欺。

実際にスタッフさんに「私、カラオケバトルの名を語った詐欺だと思ったんです」と言ったら、爆笑されていましたが、でも本当にあるみたいなので、ご注意を!

金銭を要求してくるような依頼は、すべて詐欺です。

もちろんこの時も、私からは一切お金を払っていませんし、ちゃんと経費もご負担いただき、出演料もいただいています。

有名になりたい!テレビに出たい!という一心で、詐欺に引っかかってしまわないように気をつけましょう。

 

スタッフさんはどうやって出演者を探しているの?

私の場合、現在は事務所に所属していないので、自分のこのウェブサイトに直接、メッセージが届きました。

担当スタッフさんたちは、Youtubeやウェブサイトを色々検索して、リサーチしているそうです

私のようにウェブサイトを持っている人へは、ウェブサイトへ、YoutubeやTwitterなどしか持っていない方は、そちらにメッセージを送るそうです。

でも、かなりの確率で返事が返ってこないそうです。なので、知らずに出演のチャンスを逃してしまっているかも?な方も多いのかもしれません。

  • 番組スタッフさんは、日夜、検索をして出演者候補を探しているようです。
  • 事務所に所属していない人への出演依頼は、Youtubeやウェブサイトなどから直接連絡がきます。

 

カラオケバトルのスタッフさんは、どんな人を探しているの?

テレビで放送するには、視聴者が興味を持つようなインパクトが必要です。

一般的な人だと、インパクトが弱いので、たとえば出身大学がキャッチーだとか(例えば有名な音大とか、東大とか、何か特徴のある大学出身者)、音楽とは全く違う仕事をしている人なのに、歌うまの噂がある人とか、Youtubeでバズっている人など、キャッチフレーズがつけやすいような人が好まれているのかな?という感じがしています。

かなり幅広くリサーチをされているようなので、番組に出演したいなーと思っている方は、何よりもスタッフさんの目にとまるように、情報(歌)発信していくのが一番大切かも?です。

ただ、まずは歌のクオリティがよくないと目に止まらないので、よい演奏をしている動画などを発信していきましょう。

  1. テレビ番組に出演するには、視聴者が興味を持つようなインパクトが必要です。
  2. 出身大学がキャッチー(例えば有名な音大とか、東大とか、何か特徴のある大学出身者)
  3. 音楽とは全く違う仕事をしている人なのに、歌うまの噂がある人
  4. Youtubeでバズっている人  など
  5. 番組で紹介される際に、「キャッチフレーズがつけやすいような人」が好まれているのかなと思います。
  6. ただ、それ以上に歌のクオリティが良くないと、そもそも声がかからない。

 

スタッフさんたちに歌唱をとても褒めていただいた。

実際、私は2回出演させていただきましたが、2回目の出演は、1回目の収録が終わった3日後くらい(1回目の収録分が放送される前)に、2度目の出演依頼の電話がかかってきました。

1回目は負けてしまったのですが、スタッフさんたちから評判が非常によかったそうで、もう一度呼びたい!と声をかけていただきました。

わざわざ名古屋からで交通費もかかるのに、そういったお声はとてもありがたいですね。

2回ともゲストの中に遼河はるひさんがみえたのですが、2度目の時に、私のことを覚えていてくださったようで、頑張って〜!と声をかけていただきました。

 

カラオケバトルへの出演の話が決まると、ひたすらカラオケでの練習が始まります。

出演が決まってからは、ひたすらカラオケに通ってほぼ毎日カラオケの練習をすることになります。

歌唱や点数の様子もスタッフさんに何度も送ります。練習しても途中点数が伸び悩んだり、かなり苦しい時期を過ごします・・・苦笑。

まずは、収録当日歌う曲の候補曲を決めていきます。

出演の話が決まると、まずは当日歌う曲の候補曲を決めます。

といっても、好き勝手に決められるわけではなく、スタッフさんと相談しながら決めます。他の出演者と被ってしまってはいけないですし、今まで番組で誰かが歌ったことのある曲やいわゆる点数が出やすい曲だと、他はないか?という話になります。

この時点では、どの曲が高得点につながるのかは、まだわからないので、とりあえず自分が知っている曲を、どんどんカラオケで歌ってみることになります。

ここで、私にとっての大問題・・・。

 

  1. J-popの曲自体を知らなさすぎる・・・苦笑。
  2. 15年ぶりのカラオケ。
  3. 採点機能をうまれて初めて使う。

 

完全に浦島太郎状態。しょうがないので、昔聴いたことのある曲とか、ジブリの曲とか、とにかく歌ってみました。

カラオケバトルのためのカラオケ漬けの日々は本当にしんどい。

現在は一切カラオケに行く事はありませんが、出演が決まった時はほぼ毎日カラオケ屋さんに通っていました。

このカラオケ漬けの日々が、私は本当にしんどかったです。

 

  1. 日常の仕事+カラオケということで、時間的にかなりの負担。
  2. 日常的にボーカルレッスンで声を多く使っているので、それにプラスしてカラオケとなると、声の疲労がすごかった。
  3. カラオケ高得点向けの声は、自分が普段使う声とは全く違う出し方。

 

私の場合は、普段からボーカルのレッスンをたくさん受け持っているので、カラオケで練習すると声が疲れて大変でした。

カラオケの高得点に必要な声は、普段の歌声とは全く別。

というのも、カラオケで高得点を取るために必要とされる声は、あくまでカラオケで高得点を取るための声だからです。普段のコンサートなどで使う声とは全く違います。

このように、「歌がうまい、歌の技術がある」とは少し違った観点で考えながら歌わなくてはいけないので、私にとってはなかなか大変なことでした。

  1. カラオケで高得点を取るために必要とされる声は、あくまでカラオケで高得点を取るための声。普段のコンサートなどで必要とされる声とは違います。
  2. 通常で言われる「歌がうまい、歌の技術がある」とは少し違った観点で考えながら歌わなくてはいけないので、切り替えが大変。

 

カラオケ採点で高得点を取りやすい声質、歌い方、カラオケ高得点向きの声がある?

カラオケで高得点を取りやすい声質、歌い方って実はあるんです。

カラオケ好きの方は、この情報知りたいですよね。実際にTHEカラオケバトルに出演した際に気をつけたことや、スタッフさんに言われたことなどをお伝えしますね。

カラオケで高得点を取りやすい声、歌い方とは?

結論から言うと、私が考える「カラオケで高得点を取りやすい声、歌い方」は以下のようなものです。

  1. 大きな声と小さな声の両方を出せる。地声で強く声を張れる。
  2. カラオケ採点向きのマイキング(マイクテクニック)を習得している。
  3. 音程とリズムが正確に取れる。自分にあったキーを選んでいる。
  4. 意識的にビブラートをかけることができる。
  5. 感情や表現力優先ではなく、機械に好かれる歌い方ができる。

カラオケ採点は人間ではなく、機械ですので、端的に言うと、機械に好かれるような歌い方をすればいいわけです。

このカラオケに好かれる歌い方に倣うというのが、高得点獲得にはとても重要です。

カラオケ採点も色々な機種が出ていますが、基本は同じです。最新機種は感情うんぬん・・ということも書かれていますが、実際のところ、上記のことを気をつける方が点数が伸びると思います。

では、1つずつ項目を見ていきましょう。

1. 大きな声と小さな声の両方を出せる。地声で強く声を張れる。

ポイントはカラオケの歌詞と音程のバーが出ている画面、1画面もしくは2画面以内の間に、大きな声と小さな声を入れることです。

例えばこの画面であれば、「ひーとりぃー」の「りぃー」に強い声を持ってきて、「みーるーのー」の「のー」をできるだけ小さい声で伸ばして、ビブラートをかけると加点されます。

すごく不自然な歌い方になってしまうと思うのですが、カラオケの機械はこうやって1画面〜2画面の短い中に、大きな声と小さな声の両方が入っていることで、表現力があると判断します。

この画面でいうと、表現力の部分になります。この歌い方を意識すると、表現力の点数が大きく変わります。

普通のコンサートのように歌ってはカラオケ採点で高得点は狙えない!

実は初めてこの採点を行なったとき、私の表現力の部分は全くダメでした。それは、普段のコンサートの時のように歌っていたからです。

曲の構成って多くの場合このような感じだと思います。

イントロ
1番 Aメロ(小さめ)
Bメロ(少し大きく)
サビ(大きく)
2番 Aメロ(小さめ)
Bメロ(少し大きく)
サビ(大きく)
エンディング

こういう曲の構成だと、通常のライブやコンサートで演奏する場合、

Aメロでは、小さめに歌い、

Bメロでだんだん盛り上がってきて、

サビでしっかりと盛り上がり、

2番のAメロでは、また少し小さめに歌い・・・

といった感じで、通常はセクションごとで、ダイナミクス(強弱)を考えます。

ですが、それではカラオケの機械が判断するにはそれぞれのセクションが長すぎるのです。

もっと短い範囲の中で強い音と弱い音を入れなくてはいけません。そのため、本来盛り上がるべきサビの部分でも小さな音を入れなくてはいけないということです。

  1. カラオケの歌詞と音程のバーが出ている画面、1画面もしくは2画面以内の間に、大きな声と小さな声を入れること。
  2. セクションごとで、ダイナミクス(強弱)を考えてはいけない。もっと短い範囲で強弱を考えること。
  3. 本来は盛り上がるべきサビの部分でも、必ず小さな音を入れなくてはいけない。

 

2. 裏技!カラオケ採点で高得点を狙うなら、マイキング(マイクテクニック)をマスターせよ!

上述の通り、カラオケの歌詞と音程のバーが出ている画面、1画面もしくは2画面以内の間に、大きな声と小さな声を入れることが大切です。

でも、なかなか声の大きさだけでそれをコントロールするのは難しいものです。

そのために、マイクをうまく使うことで、サポートしてもらいましょう。

短い範囲の中で大きな声と小さな声を作るには、マイクを上下に動かして口とマイクとの距離をバラバラにすることで、マイクに入る声の量を調節するのです。

物理的にマイクに入る音量だったり、音の圧(音圧)を下げることで、カラオケの採点機械は大きな声と小さな声を表現できていると認識する=高得点につながるのです。

本来は自分の声で調節すべき部分であり、あんまり大げさに動かしすぎると不自然なので気をつけましょう。実際に番組でもそのように歌って100点を取って、苦情が殺到したということもあったそうですよ。

  1. 短い範囲の中で大きな声と小さな声を作るには、マイクを上下に動かすことで、マイクに入る声の量を調節する。
  2. 物理的にマイクに入る音量だったり、音の圧(音圧)を下げることで、カラオケの採点機械は大きな声と小さな声を表現できていると認識する=高得点につながる。
  3. あんまり大げさに動かしすぎると不自然なので気をつけましょう。

 

3. 音程とリズムを正確に取れるように練習しよう。採点画面の録画が有効!

音程とリズムを正確にとることができないと、そもそも高得点は狙えません。

精密採点DX Gでは、1つの音、例えばドの音を4つに分けて、その上下1/4ずつの範囲に入っていれば高得点になっていました。

そのため、歌っている最中の画面を録画して、どこの部分の音程が不安定なのかを確認し、改善してみましょう。

これは私が歌った「オリビアをききながら」の採点画面です。この場合は音程の正答率が96%です。正確率が90%を超えてくると、高得点が出てきます。まずは90%を目指しましょう。

また、実際のアーティストが歌っている音源と、カラオケの採点バーの音の長さや音程、リズムが違っていることがあります。もちろん、アーティストが歌っているものに合わせても高得点は取れません。

カラオケのガイドメロディを聴きながら、どのようなメロディやリズムになっているのかを確認しましょう。

  1. 何よりもこれ!音程とリズムが悪いと高得点には絶対繋がりません。
  2. 音程正確率が90%を超えてくると、高得点が出てきます。まずは90%を目指しましょう。
  3. 音程正確率が低い人は、まず、1音1音を丁寧に歌うことを心がけましょう。
  4. 実際のアーティストが歌っている音源と、カラオケの採点バーの音の長さや音程、リズムが違っていることがあります。
  5. カラオケのガイドメロディを聴きながら、どのようなメロディやリズムになっているのかを確認することで、高得点に繋がります。
  6. 高得点を狙いたい場合は、録画を忘れずにしましょう。あとで、どの部分が弱いのかをチェックして、そこを重点的に練習しましょう。

 

4. 意識的にビブラートをかけてみましょう。ロングトーンの安定感も大事

音程正確率や表現力に比べると、小さな点数配分ですが、ビブラートも加点要素です。しっかり得点を取っていきましょう。

この画面でいうと右下部分ですね。B-2というのが加点が高いというのを聞いたことがありますが、ここに関しては私は詳しくなく、真偽のほどはわかりません。

ロングトーン(長く伸ばす音)でしっかり音程のバーの最後まで伸ばしつつ、途中からビブラートをかけることで加点されるため、高得点が狙えます。

5. 高得点を狙うことが目的なら、機械に好かれる歌い方をすること。

カラオケの楽しみ方は様々で、その目的もそれぞれかと思いますが、もしカラオケの目的が採点で高得点を狙うことなのであれば、上記のような機械に好かれる歌い方をすることです。それしかないです。

多少不自然でも、表現力としてどうなのか?と言われても、実際に上記のようなことに気をつけて歌うと、高得点が出ます。

私が出演した時も、この人の歌い方感情入ってないんだよねとか、あーだこーだ言われました。ネットで書かれましたよ。

でもね、あの番組自体、点数を競う番組なんだから、点数が全てなんですよ。

点数が出れば勝ちだし、出なければ負け。それだけです。

 

私自身の本来の歌い方は、正直カラオケ採点向きではないと思います。

私自身の本来の歌い方、スタイルは、声を張って大きな声で歌いあげるというものではないため、本来的にはカラオケ採点には向いていない声です。

スタッフさんが2度目の出演をご依頼くださったのも、歌唱自体はとてもいいし評判もとてもよくて、本番の得点がもっと出て欲しかったから、もう1度頑張ってみて!ということでした。

 

そうなんです、普段通りに歌っていたら高得点はでないのです。

本来の私のスタイルとは違う歌い方をするカラオケ練習では、声が枯れてしまったり、疲労感がひどく、正直とてもしんどい思いをしました。

でも面白い体験だったなとも思います。非日常の空間ですね。初めてジャニーズの方にもお会いして、あースターってこういう人なんだなと思ったり。笑

これらの情報がカラオケで高得点を狙いたい人の参考になれば幸いです。

THEカラオケバトル出演裏話

紹介VTRはとっても長い時間密着されます。

せっかくなのでちょっとした裏話も。

各出演者の歌唱場面の前にそれぞれの紹介のようなVTRがありますよね。

あれって実は、本当に長い間ほぼ丸一日スタッフさんが密着をし、いろいろな人のインタビューや動画を撮り、かなりの今日の映像の中からほんのすこしだけ抽出するという感じなんです。

私の場合は音大の生徒の子たちにもインタビューをしてもらったりといろいろ協力してもらいましたが、結局そこは使われませんでした。

私はお仕事としてお引き受けしたので、他の方の様子は分かりませんが、スタッフの皆さんには非常に丁寧に対応していただいたという印象です。皆様お世話になりました。

THEカラオケバトル、本番の収録はこんな感じ。

本番の収録ですが、都内にある某スタジオに呼ばれ、そこで収録がスタートします。いくつかのブロックに分かれていて、そのブロックで1番高得点だった人が決勝戦に進めます。

私の場合は、2回目に出演した時は、別のブロックで出ていれば決勝戦に出られたのに〜!いうことでちょっと悔しい思いもしました。この辺は運もありますね。

ちなみに、実際の放送では1部分だけ歌っている映像が流れますが、現場では1曲通して全て歌っています。(そうしないと採点が出ないため。)

カラオケボックスでは音程のバーの様子だったりが見えますが、撮影現場では歌詞以外の部分は全て隠されており、自分の音程がどうなのか?などの画面は見れません。

いわゆる堺正章さんが「点数の発表ですっ!」とおっしゃる所まで、出演者本人は一切自分の点数を知りません。

私の時はゲストがジャニーズの方と、お笑い芸人さん、女性タレントさんでした。MCの柳原可奈子さんはとーってもお肌がすべすべでした。2回とも宝塚ご出身のタレントさんがおられ、私のことを覚えていてくださったみたいで、幼い頃から宝塚好きの私は嬉しかったです。(笑)

ということで、THE カラオケバトルへの出演裏話でした。