ボーカルマニア

【初心者必読】ジャズボーカルレッスン&先生の見つけ方

この記事を読むとこんなことが分かる

(全体を4分程度で読めます♪)

・ジャズボーカルは音楽初心者でも問題なし!難しくない!ということがわかる。

・ジャズボーカルレッスンはどのように受けたらいいのかわかる。

・ジャズボーカルの先生はどのように見つければ良いかがわかる。

ジャズボーカルは初心者には難しいですか?

ジャズボーカルって難しいですよね?と言うことをよく訊かれます。

実際に毎日ジャズを演奏&練習&レッスンしている私の立場としては、そんなに難しいかなー?と思いますが、私は経験者の立場でどうしてもかんがえてしまうのでいけませんね(笑)

確かに、ジャズボーカルだと英語の曲ばかりですし、リズムもスウィング(Swing)といってジャズ特有のリズムスタイルですし、初心者の方が不安になるのも頷けます。

難しいですよね~?と聞かれる場合の多くは、みなさんこういった点を指して、難しいのでは?と考えているのかなと思います。

ジャズボーカルが難しく感じる点

・ジャズ独特のスウィングSwingのリズムスタイルを使っていて、よくわからない。

・英語の歌詞だから、英語ができないとチャレンジするのが難しいのでは?

・CDを聴いて真似したくても、フェイクなどをしていてわかりにくい。

・生伴奏だと、共演者の弾き方がその都度違って、どこを演奏しているのか見失ってしまいそう。

・アドリブって何?よくわからない。あれってかっこいいの?

・ジャズは、うんちくにうるさい人が多そうで心配。

・ジャズセッションに行ってみたいけれど、初心者にはハードルが高そう。

しかし逆の面から考えると、こうとも言えます。

ジャズボーカルに取り組むと良い点

・ジャズ独特のリズムであるスウィング(Swing)のリズムを知っていれば、半分以上の曲をカバーできる。(ジャズの曲の半数以上はこのスウィングのリズムを使っています)

・ポップスの曲よりも短い曲が多いため、曲を覚えるのが簡単。1番短いものは12小節の単位。多くの場合は32小節で一曲。

・歌詞は英語ではあるものの、ほとんどは恋や愛の曲のため、共感しやすく、同じ単語がよく出てくる。

・同じ曲を演奏しても、毎回アプローチが異なるが、そのおかげで同じ曲を歌っても、常に新鮮さを感じられる!

・お客さんもジャズに詳しい方が多いため、お客さんから新しい曲を教えてもらう機会もある。

・有名な曲でも自分でアレンジを考えたりでき、アプローチが無限。向上心を失わずに済む。飽きない!

このように、ジャズボーカル初心者が不安に思う点は、裏返してみるとジャズボーカルに取り組むと良い点、にもなり得るのです。

ジャズボーカルを始めてみたい人は、現役シンガーの個人レッスンを受けましょう。大手はちょっとダメかも?

ジャズボーカルを習いたい場合、結論から言うと、実際に演奏活動をしているジャズボーカリストの 個人レッスンを受けるのがベストでしょう。

ヤマハや他企業がやっている大手の教室でも講座は開いていると思いますが、どういった先生が教えているか?という点が、不明な場合も多いため、お勧めできません。

なぜならば、ジャズは「それぞれのミュージシャンの演奏スタイルや、知識、演奏能力が非常に大きく反映されるような演奏スタイル」だからです。

ひとこと「ジャズボーカル」と言っても、その歌い方やアプローチも様々であり、ボーカリストでも当然ボーカル以外の他の楽器のことや、たとえば楽譜、音楽理論などについても知っていなければいけないため、とても幅広い音楽知識が必要です。

ジャズボーカルのレッスンを行う講師は、演奏能力だけではなく、リズムの話、アレンジの話、英語の話、舞台での振る舞い方、音響機材の扱い方、音楽理論の話など、生徒がわかるように体系的に説明をすることができる人でないといけません!

良いジャズボーカルの先生の見つけ方

例えばgoogleで検索したり、たまたまチラシを見つけた際には、まず、YouTubeなどで音源を聞いてみましょう。CDを出している人はCDのトレーラーなどが聴ける場合もありますので、聞いてみるのも良いですね。

有名だからといって、教えるのに適している先生かどうかは、わかりません。有名シンガーでも、実はまったく楽譜が読めない人もいますので注意しましょう。

ジャズボーカルは、どんな先生に習ったらいいのか?

この人のレッスンはどうかな〜?と興味を持ったシンガーの音源を聞いた際に、チェックするポイントは以下の通りです。

音源や動画のチェックポイント

・なによりもまず、そのひとの歌が、素敵と思えるかどうか。

・自分がこんな風になりたいと思えるような歌を、その人は演奏しているかどうか。

・英語が分かる方は、その人の英語の発音がきっちりとしているかどうか。

英語の発音については、正直なところ、プロといっていてもひどい人もたくさんいます。

そのため、その人がどういう環境で今まで生活をしてきて、どのように英語を学んできたのかというところも一緒にウェブサイト等から調べると良いでしょう。

英語の発音が汚い人に習ってしまうと、その後がひどいことになり大変苦労することになります。

実際にライブ会場に足を運び、生演奏を聴きましょう!

この人の演奏が好きだなぁ〜!と好みの人が決まったら、実際にライブ会場に足を運んでみましょう。できれば一人だけでなく、複数聴きに行ってみましょう。

CDの音源などは最近は音程を修正したりすることも非常に簡単です。

そのため実際にライブで聴いてみると非常に演奏の能力が低いと言う場合もあるため、YouTubeなどの音源だけで判断してはいけません。

そして、生演奏ってやっぱりかっこいいんですよ。ぜひ生の迫力を聞いていただきたいです。

最低限、その人の演奏が素敵と思えるかどうかを吟味してから、ボイストレーニング、ジャズボーカルの先生を決めましょう。

私のレッスンにも、新しい初対面の方がおみえになりますが、ウェブサイトの中には「できれば私の演奏を事前に聞きに来て、ライブ会場でお話ができると良いです」と言うことを書いてあります。

もちろん実際のところ、なかなかスケジュールの関係上難しい場合もありますので、最低限、私のYouTubeでの音源やCDなどを聞いていただき、私のような歌を歌いたい!と思っていただける方のみ、レッスンをお引き受けしています。

その部分がきちんと担保されていないと、私自身も生徒さんも苦しむことになるんですよね。

やっぱり、先生は生徒が憧れる存在でないとダメ!、と私は思います。

大手の、誰が教えるのかわからないような音楽教室はオススメできません!

そのため、どんな人が教えるのか分からないような大手のレッスンは絶対にお勧めできないのです。

1対1の個人レッスンだからこそ、その人に合ったエクササイズや課題、レパートリーをお渡しできます。できるだけ早い上達を目指すなら、その人にあった課題をお渡しし、それをお家で練習して、また確認して・・というサイクルが何より重要です。

もちろん、グループレッスンでゆったり楽しくやりたいという方もおられると思うので、そういった楽しみ方ももちろんグッドです。それぞれのペースで楽しまれたら良いと思います。

ですがやっぱり、どんなレッスンの受け方でも、先ほどもお書きした通り、「●●先生、かっこよくて憧れちゃうんだよねー!」というのが大事かなとー。私も憧れていただけるように、日々努力したいなと思っています。